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外部調光制御 |
PLC、パソコン等を用いて外部から照明用電源に信号を送り、照明の調光を制御することです。 |
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外部点灯制御(ON/OFF制御) |
PLC、パソコン等を用いて外部から照明用電源に信号を送り、照明の点灯(ON/OFF)を制御することです。 |
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開閉頻度(応答周波数) |
1秒あたりのスイッチング動作の最大数でセンサが1秒間に検出物体を何個検出できるか(何回ON/OFFできるか)の回数。通常、単位はHzで表記されます。 |
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外乱光 |
センサや検出物体の周りの光のことで、センサの動作に影響を与える外部からの光。光電センサの光は変調光のため外乱光の影響は受けにくいのですが、高周波蛍光灯や太陽光が直接受光器の正面から入ってくると誤動作する恐れがあります。このような場合は、取付角度の変更、遮光板の設置などで外乱光の影響を防止する必要があります。 また画像センサの撮像では、使用する照明以外の光のことで撮像結果に影響を及ぼす光のことを指します。 |
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拡散光 |
正反射でなく、いろいろな方向へ拡散して反射する光を拡散光と呼びます。 |
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拡散板 |
照明に装着することで、照明の照射方向をあらゆる方向に拡散するための部品です。LEDの写り込み防止や、広範囲の照射のために使用します。 |
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画像センサ |
CCD素子(Charge Coupled Device)やCMOS素子(Complementary Metal Oxide Semiconductor)などのイメージセンサを用いたカメラで、撮影した物体の画像をデジタル信号に変換、演算することにより、物体の面積、長さや幅、色、位置、形状などの特徴を抽出し、設定された条件を元にOK/NG判定をしたり、データを出力するものです。 |
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ヒ |
PNP出力 (ピーエヌピーシュツリョク) |
出力トランジスタ動作時、電流を制御機器側に吐き出す出力形態。カレント・ソース型とも呼ばれています。主にヨーロッパで一般的な出力形態です。 |
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PWM (ピーダブリューエム) |
PWM制御は、パルス変調制御のことで、発光パルスのON/OFFの比率を変えることで調光する方法です。他調光方式と比較して、リニアに調光することが可能です。ただし、シャッタースピードが高速になると撮像毎に明るさにバラツキが出ることがあります。シャッターとPWMの同期を行うことでバラツキを回避できます。 |
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PWMアナログ調光 (ピーダブリューエムアナログチョウコウ) |
OPPWシリーズの調光制御の方式です。パルス点灯のデューティー(1パルス内の点灯時間の比率)を変えることで調光を行います。調光値はアナログボリュームでの設定となります。 |
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PWMデジタル調光 (ピーダブリューエムデジタルチョウコウ) |
OPPCW/OPPF/OPPDシリーズの調光制御の方式です。パルス点灯のデューティー(1パルス内の点灯時間の比率)を変えることで調光を行います。調光値をデジタル設定でき、機種によって256階調もしくは1,000階調のリニアな調光が可能です。 |
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被写界深度 |
物体面が前後してもピントがボケずに鮮明であると受け入れられる範囲をいいます。同様に像面側(カメラ素子側)の範囲を焦点深度といいます。具体的な被写界深度の値は、像がどこまでボケを許容するかにより異なります。許容ボケ量は許容錯乱円といい使用カメラにより異なります。 |
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標準比視感度 |
人間の目が最も強く感じる波長555nm(ナノメートル)の光を1として、他の波長の明るさを感じる度合いの比を表現したもの。カメラの受光素子(CCD・CMOS)の分光感度特性は標準比視感度と同じとは限りません。光源選定の際、カメラの分光感度特性を十分考慮する必要があります。また、照度/輝度の値もこの標準比視感度の係数がかかっており、青色や赤色の照度/輝度は緑色に対して小さくなります。 |
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