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エアパージ管 |
温度計の光学系に塵や埃が付着するのを防ぐため、エアーを吹き付けて誤動作しないようにするオプション部品。エアーには水分や塵を含まない計装用エアーを用いないと却って光学系に汚れが付着してしまうことがあるので注意が必要です。 |
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液面検出 |
液面のレベル制御に使用するファイバユニットです。ファイバの先端を液面に接触させて検出する液面接触式と、透明パイプに取り付け、パイプ内の液面レベルを検出するパイプ取付式があります。 |
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S/N比 (エスエヌヒ) |
信号(Signal)とノイズ(Noise)の比です。画像検査では画像内の明るさのコントラスト比と同義で用いられます。 |
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NPN出力 (エヌピ−エヌシュツリョク) |
出力トランジスタ動作時、電流をセンサ側に吸い込む出力形態。カレント・シンク型とも呼ばれる。日本においては電流出力のオープンコレクタが一般的です。 |
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FGS機能(ObSB) (エフジーエスキノウ) |
距離設定型光電センサの一つで、Foreground Suppression(前景抑制)の意SICK社ではObSB(Object between Sensor and Background)と呼ばれています。BGS(Background Suppression)とは異なり、検出物体の向こうに背景物体が必要ではあるが背景の手前を搬送されてくる物体は、白でも黒でも艶消しでも鏡面体でも安定した検出ができるのが特長です。 |
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FOV (撮影視野・測定エリア)(エフオーブイ) |
Field Of Viewの略で、意味は有効視野です。カメラで撮像できるエリアを指します。 |
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℉ (エフ) |
華氏・ファーレンハイト度。0℃を32℉、100℃を212℉とする温度の単位。主にアメリカやイギリスで使用されます。℃を℉にするには「℉=℃×1.8+32」、℉を℃にするには「℃=(℉-32)÷1.8」で計算できます。 |
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Emissivity(放射率) (エミシビティ) |
Emissivity(放射率)とは、物体が熱放射で放出する赤外線のエネルギーを同温の完全黒体が放出する赤外線のエネルギーを1としたときの比です。0.00~1.00で表され、物質によりまた光の波長によりその値は異なります。 |
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MTTF (エムティーティーエフ) |
アメリカMIL規格のMean Time To Failureの頭文字で平均故障時間の意。理論上、MTTFに達するまでに約63%の確率で故障すると考えられています。 |
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エリアセンサ |
投光器には多数の投光部を、受光器には多数の受光部を1列に配し、線ではなく面(エリア)で検出できるようにしたセンサ。透過型が一般的ですが、回帰反射型のエリアセンサもあります。 |
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LWD (エルダブリューディー) |
Light Work Distanceの略です。ワークから照明までの距離です。 |
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LCフィルム (ライトコントロールフィルム) |
LED照明に取り付ける光学素子の1つで、一般的に光源の前面に取り付けて使用します。ディスプレイの覗き見防止フィルムのように光の拡がりを1方向に制限することで、直進性の高い光を照射可能にします。LCフィルムは1方向の光のみ制限するため、2枚のLCフィルムを重ね、水平・垂直の2方向とも制限することでより直進性の高い光を作ることが可能です。 |
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ARコート (エーアーエルコート) |
Anti Reflection Coatingを省略してARコートと呼ばれています。
表面反射を抑える処理のことで、透明ガラスや透明アクリルの表面コーティングとして使われます。 |
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