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- 独自開発の超高感度C-MOSにより、
高い繰返精度とサンプリング周期を達成。
幅広い現場で、品質向上と製造ラインの高速化に貢献します。
- CD2Hシリーズは、繰返精度0.1μmとサンプリング周期133.3μsを実現した
有機EL搭載C-MOSレーザ変位センサです。
最長1,200mmまで測定可能なロングレンジタイプをラインアップし、
原反の巻径や積載量測定といった長距離測定の用途まで幅広く対応します。
表示部には有機ELを採用し、IO-Linkにも対応。
高精度判別ニーズに対応するコストパフォーマンスの高い変位センサです。
高精度・安定測定の理由
ATMOS搭載
最上位機種・CDXシリーズ用に開発した超高感度イメージセンサ・ATMOSを搭載したことにより、高い基本性能を実現しました。
ATMOS: Auto Tuning cMOS

業界
唯一
フィードバックレスの高速シャッター
業界唯一のアルゴリズムによりフィードバック制御不要で測定することが可能。
一瞬の測定不能や応答の遅れがないので、リアルタイム測定を実現しています。
特徴説明ムービー
光沢金属ワークでも安定検出
黒色ワークでも安定検出
高精度:繰返精度 0.1μm
1μmの段差も確実に検知できます。
高速:サンプリング周期 133.3μs
高い直線性(リニアリティ)
長距離の測定や測定範囲が長い時には特に有効
長距離700mmタイプ:±0.1% of F.S.(200~700mm) /±0.3% of F.S.(700~1200mm)
見やすい有機ELディスプレイを搭載
視認性
UP
操作性
UP
日本語をはじめ7か国語に対応。測定値表示は、相対値、アナログ値、バーグラフの3つから使いやすいものをお選びいただけます。
またセンサの内部温度や総動作時間も表示できるため、予知保全にお役立ちできます。
特徴説明ムービー
有機ELディスプレイ&多様な表示
受光波形を表示可能
業界初※
受光波形をモニタすることにより、受光量や取付角度の確認ができます。また不要な外乱光があっても、その部分をマスクしてその影響を受けずに測定することも可能です。
※レーザ変位センサにおけるセンサ本体内蔵の機能として。 2021年12月当社調べ。
特徴説明ムービー
センサ本体で受光表示
200~1,200mmの広範囲測定を実現
変位センサは比較的測定範囲が短いため、 測定ワークの品種が多く段取り替えをする際にセンサの高さを変更する必要がありました。
もっとも長距離測定が可能なCD2H-700なら、700±500mmと測定範囲が広いので段取り替え時の手間を省くことができます。