こんなときどうする? SICKセンサでお悩み解決!


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「粉体のレベルを窓越しに確認したい」
安定検出
設置環境
透過型の光電センサを使って、粉体を窓越しに検出していますが、窓の内側が汚れると誤動作して安定しません。
こんなときにはコレ!
ガラスや樹脂製の窓越しでも安定して検出できる
静電容量センサ(CMシリーズ/CQシリーズ)で解決!

静電容量センサは電界を発生させ、その変化量を検知して動作します。対象物の大きさや厚みが大きいほど変化量が大きくなり、動作距離も長くなります。
窓に付着する汚れの厚みより、内部の粉体の厚みの方が格段に大きいため、窓の汚れに影響されずに内部の粉体を検知することが可能です。

さわってみました!
光電センサでは難しい用途をカバーする、静電容量センサです!

窓越しに検知する様子を再現してみました。

センサ本体の黄色いLEDが出力表示灯です。
検出したら点灯します。

 
 
液体も検知可能です。
液体検知が得意な超音波センサですが、実は粉体は苦手です。
(少し不安定=表示灯が小刻みに点滅しています)
おすすめポイント!
中が見えない箱の中身も検知できます。


中に製品が入っている箱に赤いシールを貼っています。

静電容量センサ

・粉体、錠剤、液体、紙、金属等あらゆる材料を窓越しに検出可能

・筐体内部樹脂充填により、耐振動、耐衝撃、耐水性が高い

・設置場所により、円柱型もしくは長方形の筐体が選べる

●納期・価格につきましてはお問合せください。
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