こんなときどうする? SICKセンサでお悩み解決!


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「コーティングの有無検知がしたい」
安定検出
作業性アップ
金属プレートへのコーティング剤の塗布確認を目視で行っています。
もともと無色透明のため、人の目では塗布モレに気づかない場合や、
塗布されていても無いと判断して2度塗りしてしまうことがありました。
再現しました
人の目では確認しづらいコーティングの有無。
この光沢差を確実に判別する方法とは?

市販のコーティング剤を黒い金属板に吹きかけてワークを再現しました。見た目には光沢の有無しか違いが分かりません。光沢の有無は、ワークを見る角度によってすぐ変わるので確認ミスにつながります。

こんなときにはコレ!
ワークの光沢差を判別するセンサ
OPR20Gで解決!

コーティング剤の有無をしっかり判別しています!

■検出原理

光沢部分に光があたると、センサへの受光量は大きくなり受光波形の幅は狭くなりますが、光沢が少ない部分に光があたると受光量は減少し波形の幅は広くなります。
この受光量の大小と波形の幅をモニタすることにより、光沢差を判別します。


通常のレーザセンサやファイバセンサの反射型では、ワークに色や柄があると検出が安定しません。
OPR20Gは光沢差を検出するので、ワークの色や柄に影響されずに安定検出が可能となります。

さらに詳しく!
設定も簡単。光沢の有るところと無いところで
1回ずつティーチングするだけです。

ティーチボタンと2つのロータリースイッチを搭載。直観的な操作を可能にしています。
また2つの表示灯は上面からでも側面からでも見やすい親切設計です。

■本体操作部
今まで難しかった判別を光沢の差で検出!
光沢判別センサ
OPR20Gシリーズ
・2列4連LEDと2つのアレイ型受光素子で光沢差を確実に検出
・使いやすい操作パネル
・バタつきにも強い
・コンパクトデザイン
●納期・価格につきましてはお問合せください。
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