こんなときどうする? SICKセンサでお悩み解決!


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「狭いところで、超音波を使いたい」
安定検出
設置環境
超音波センサにおいては、ワークの色や柄、透明度の影響を受けない検出が可能です。ただ検出範囲が広いので、正確な位置決めや小さなワークの検出には向いていませんでした。
こんなときにはコレ!
超小型のUC4シリーズ+オプションのSonic Tubeで解決!
Sonic Tubeを取り付けるだけで、検出範囲を狭くできます。

小型超音波センサUC4シリーズに、オプションのSonic Tubeをワンタッチ取り付けするだけ。検出範囲を狭く限定することができます。

UC4シリーズ。サイズ W16×D16.7×H40.1mmとコンパクトで拡散反射型なので、設置スペースが削減可能。しかも最小検出距離13mmと近距離での測定が行える超音波センサです。

Sonic Tube装着時。これを取り付けるだけで、超音波の広がりが狭くなるんです!ワーク周辺の設備などに、干渉してしまう場合にどうぞ!
 

さわってみました!
ボトルのフチは検出せず、
中の水だけ検出できるかどうか?デモしてみました!
プラスチックボトルの直径は約20mm。通常の超音波センサではボトルのフチも検出してしまいますが、中の水だけ検出したいと思います。うまくできたかどうかは・・動画をご覧ください!

 

さらに詳しく!
UC4-11/13通常時および
Sonic Tube使用時の検出範囲をご紹介します。
検出距離100mmのあたりで比較すると分かりやすいのですが、Sonic Tube使用時は、距離をある程度離したほうが検出範囲が狭くなる恩恵を受けられます。
ワーク別では、直径10mmの丸棒(⑤)のようなワークにおいて、より効果があることが分かります。
① 検出範囲は反射特性、サイズ、対象物の方向により異なる
② 検出距離限界
③ 動作範囲
④ 対象物例: 方向調整されたプレート 100 mm x 100 mm
⑤ 対象物例: 直径10 mmの丸棒

検出範囲 UC4-11(使用型式:UC4-11345)

Sonic Tube使用時

検出範囲 UC4-13

Sonic Tube使用時

透明ワーク等、
光学式センサでは難しい検出や測定に
小型超音波センサ
UC4シリーズ
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