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1画素を65536分割で認識するデジタル・サブピクセル処理を新たに採用。真の受光波形を得ることができ、従来比最大2倍のリニアリティを達成しました。
サンプリング周期の485分の1単位の時間で電子シャッターを制御。ほとんどの対象物において、一定の高さの受光波形が得ることができ、材質間誤差が低減します。
独自アルゴリズム採用 特許申請中
半透明体のように遠距離側に伸びた受光波形や、ヘアラインによりピーク付近が乱れた受光波形でも、常に真のピーク位置を特定するアルゴリズムを採用しています。
(CD5-L□25およびCD5-□30/-□85の正反射モードにて)
センサヘッド1台で表面・裏面を同時測定することで、ガラスの厚みを高精度安定検出できます。
ワークからの反射光を高速・高精度に捕らえるための高感度リニアイメージセンサを採用。従来比5倍の高精度化、10倍の高速化を可能にしています。
反射光をリニアイメージセンサに高精度に結像する高精度受光レンズ“Multi-CLD”。カメラにも用いられている高度なフォーカス技術を使い、誤差の原因となる収差によるスポットの歪みを高次元で低減します。
Multi-CLD:Multi-Combined Low Dispersion
センサ心臓部にはCD5専用の高速処理演算ユニットを搭載。リニアイメージセンサから得たデータを、 瞬時に補正・最適化し、測定値として出力します。高速・高精度で信頼性の高い測定結果を得ることに成功しました。
測定対象物の表面に依存しないスポット光ワイドタイプをラインナップ(CD5-W□□)。ワイドビームの平均化効果により凹凸の影響なく高精度で安定した測定が可能です。
スポット光が重なっても、センサを密着して使用しても、高精度に安定した測定が行える相互干渉防止機能を搭載。小さなワークの反りや傾きなども確実に測定することができます。
注.サンプリング周期が6倍長くなります。
センサヘッドは保護構造IP67を達成。水がかかる現場や装置にも安心してご使用いただけます。また
延長ケーブルのコネクタ部もIP67。連結コネクタ部への防水処理の必要もなくなりました。
注.光学面に水や油が付着すると光の屈折により、正しく測定できない場合があります。
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