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<生産終了機種> >>代替機種
サンプリング周期100μs、業界初のコントローラ・モニタを一体化したアンプを実現しました。モニタにはカラー液晶を採用していますので一度に複数の情報を表示することが可能です。また、操作パネルにはバックライト付の大型ボタンをわかりやすく配列。取扱説明書を頻繁に見なくてもいいフレンドリーなデザインです。
安定した測定を行うには、最適な受光量で測定する必要があります。CD4A-LNは、受光波形を内蔵のLCDに表示できるので、波形を見ながら最適な受光量になるように光軸調整が可能です。
(正反射型用のCD4A-LNのみ)
2台のセンサヘッドの測定結果を演算し、厚みや幅を測定可能。
また、2台を単独で別々に測定することも可能です。
なお、センサヘッドの組合せは自由なので、異なる型式のセンサヘッドを接続することもできます。
上下限設定が可能な5つの制御出力を装備。しかも出力を測定範囲内で任意に設定することができます。
寸法による製品の仕分けに便利な機能です。
例えば、
出力1=0.9~1.1mm(規格A)
出力2=1.9~2.1mm(規格B)
出力3=2.9~3.1mm(規格C)
出力4=3.9~4.1mm(規格D)
出力5=4.9~5.1mm(規格E)
というように設定しておけば、規格Aのワークでは出力1がON、規格Bのワークでは出力2がON・・・というようになり、どの規格にも入らないもの(不良品)は、どの出力もONしません。HH/HI/LO/LLを設定する方式では、このような設定は不可能です。
以下のような10種類の演算処理が可能ですので、アプリケーションによって最適な処理を選択できます。
A | センサヘッドAの測定値 |
B | センサヘッドBの測定値 |
A+B | 加算式 |
A-B | 減算式(段差測定に使用) |
-A-B | 加算式の正負反転 |
K-A-B | 厚み測定に使用(K=センサヘッド間の距離) |
K+A+B | 加算式をオフセット(K=オフセット量) |
K+A-B | 減算式をオフセット(K=オフセット量) |
K+A | センサヘッドAの測定値をオフセット(K=オフセット量) |
K+B | センサヘッドBの測定値をオフセット(K=オフセット量) |
4~20mAの電流出力と±5Vの電圧出力を装備。入力機器の仕様にあわせてどちらでもお使いいただけます。
平均回数の設定だけでなく、ローパス/ハイパスフィルタ機能を装備。ローパスフィルタは正確な測定の妨げとなるノイズを軽減させ安定性を向上させることができ、ハイパスフィルタは緩やかな変化を無視し、急激な変化のみを測定することができます。
簡単に着脱できる端子台を準備していますので、配線作業が容易です。狭いところ、高いところなど配線しにくい場所でも作業性がアップしました。また、アンプ交換時でも配線し直す手間を省くことができます。
設定を8とおりまで保存でき、バンク切替入力により外部から各設定を一瞬で呼び出せます。もちろんアンプのボタンでも呼び出し可能。段取り替えのたびに設定を行う必要がありません。
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