正確なデータ収集
IO-Link はセンサの計測値をデジタル信号として扱うため、ノイズによる値の変化が生じることがなく、計測した値を正確に収集することができます。
かんたん設定
上位ネットワークからIO-Link 対応圧力センサ、流量センサのパラメータ設定ができるため、設定ミスや漏れを低減することできます。また、一度設定したパラメータをUR シリーズ本体にバックアップしておくこともでき、圧力センサ、流量センサを同機種のものに交換する際、設定情報をリストアすることで、誤って従来と異なる設定をしてしまうこともありません。
誤配線/断線検知
設定済みの接続情報と異なる箇所は誤配線として検知されます。また、断線により機器への電源が遮断されても判定信号が途切れることなく、断線を検知できます。
多点・分散IO 制御
IO-Link以外にも、シンク(NPN)・ソース(PNP)入出力機器もこの1台にまとめて接続可能なため、残ったチャネルも有効活用できます。
特徴説明ムービー
ユースケース「圧力センサ・流量センサの最適解」