※IO-Linkマスタにおいて。2021年11月当社調べ
IO-Linkはセンサやアクチュエータをデジタル信号で上位(ネットワーク)に接続する技術です。
IoTに即した各種データの交換がセンサレベルで行えるようになります。
IO-LinkはPLCレベルとセンサレベルで1対1の双方向シリアル通信が可能です。つまり、センサの一括設定やIOチェックをPLCから行ったり、センサの交換時にIO-Linkマスタから設定情報をインポートできます。
また、センサに断線など不具合があればエラー表示も設定可能です。その結果、設備の立ち上げ/保守時間を短縮、センサレベルの予知保全を行うことができます。
IO信号・アナログ機器・シリアル機器をIO-Link化することで入力装置をIO-Linkマスタにまとめることができます。
従来のIO機器も接続可能です。
標準の3線非シールドケーブルをIO-Link通信で使用できるため、専用の通信ケーブルは不要です。
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