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タイム・オブ・フライトとは、光源から放射された光が測定対象物により反射され受光されるまでの時間を計測し、演算処理により距離に換算する測定方式です。この動作原理により従来の三角測距では不可能だった長距離測定を可能にしました。
センサ内部の電子回路により定義されたパルス幅のレーザ光が投光され、検出物体によって反射、受光されます。投光と受光の間には、距離に比例した時間差が生じます。この時間差を投受光のそれぞれをスタート/ストップのトリガーとしてタイマーで計測し、その値により距離を算出します。
小指ほどの大きさのミニチュアセンサにもかかわらず、長距離検出800mmを実現。取付スペースはほとんどないが長距離検出が必要なアプリケーションに最適です。
感度調整は、検出物体を置いてボタンを2秒押すだけのティーチング式。誰でも簡単に、短時間で感度を調整可能です。
省スペースでの取付が可能な45°斜め出しケーブルを採用。
またケーブルの被覆にはソフトラバーを採用しているので、取り回しもラクラクです。
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