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型式 | 光学部品 | 発光面サイズ | |
---|---|---|---|
OPX-S27□ | ハーフミラー (t=0.2mm) | 27x27mm | |
OPX-S35□2 | 43x35mm | <リニューアル> | |
OPX-S50□2 | 51x51mm | <リニューアル> |
OPX-S27□は業界で初めて厚さ0.2mmのハーフミラーを採用した、高解像度の撮像を可能にする同軸照明です。
27mmサイズに加え、従来から利用されている35mmサイズ、50mmサイズにも厚さ0.2mmのハーフミラーを採用しました。
リニューアル前に比べて、新型OPX-S35□2/OPX-S50□2は、
・従来サイズは維持しつつ、筐体構造の見直しによってカメラ側開口窓のサイズアップ
を実現しました。
筐体のサイズダウンにより、検査装置の省スペース化を実現します。
発光エリアの中心20mm角での輝度低下は10%以下となり、従来品OPCXシリーズから大幅に改善しました。
発光エリアの中心20mm角の輝度分布は1サイズ大きいOPX-S35□と同等です。
高解像度カメラと低倍率テレセントリックレンズの組み合わせにおいて、スポット照明では周辺部の光量が低下しますが、OPX-S27□は高均一な照度分布を確保できます。
撮像条件 | |
---|---|
撮像素子 | 2/3” CMOS |
解像度 | 2,448x2,048(5MP) |
ピクセル サイズ |
3.45 × 3.45μm |
レンズ | 0.8倍テレセントリックレンズ |
開口数NA | 0.042 |
視野FOV | 2/3"素子 : 11 x 8.25mm 1/3"素子 : 6 x 4.5mm |
WD | 65mm |
LWD | 35mm (OPX-S27W) 65mm (OPS-S20W-U) |
筐体構造の見直しによって、リニューアル機はカメラ側開口部が4mm大きくなりました。
開口部を大きくとることで、撮像視野も大きくとることができるようになります。
撮像視野の大きい低倍率テレセントリックレンズや広角レンズがご利用いただけます。
OPX-S18□-CBSは、同軸照明のキーとなる光学部品にキューブビームスプリッタを採用しました。キューブビームスプリッタでは、ハーフミラータイプに見られるゴーストを抑えることができるため、より高精細な画像を得ることが可能です。特に、高解像度カメラを使った電子部品の微細なキズ検出用途などに最適です。
さらに、均一エリアは従来比約2倍に拡大しています。
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