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多機能LED照明コントローラ
OPPXシリーズ

多機能&照明の明るさ管理で
画像検査をフルサポート

  • 出力電圧DC12V/24V対応タイプを追加
  • 三菱電機iQSSに対応
  • 新技術「FALUX sensing +」による
    照明の個体識別およびモニタリング・フィードバック
  1. iQSS

センシングLED照明の新技術 FALUX sensing +

FALUX sensing +
照明シリアルナンバーや累積点灯時間を参照可能
OPPXシリーズは、新技術のFALUX sensing +を搭載。
FALUX sensing +対応照明を接続することでモニタリング・フィードバック制御に加え、照明個体の識別が可能になります。
個体ごとに異なる累積点灯時間などのデータを参照でき、予知保全に利用できます。
主な機能
● モニタリング
照明に内蔵したフォトダイオードで照明の輝度を測定し、コントローラ上で輝度・温度の測定値を参照できます。
参照可能な項目  
・調光値 ・電源温度
・モニタ値(輝度) ・型式
・補正調光値 ・照明のシリアルナンバー
・照明温度 ・累積点灯時間
● モニタ輝度アラーム
あらかじめ設定したしきい値に対して輝度低下のアラーム出力が可能です。

● 個体差自動調整
絶対輝度値を照明同士で同じになるよう設定することで、個体差無く同じ明るさで発光させることが可能です。
自動調整・手動調整を選択でき、調光値を変化させ明るさ調整を行います。

● フィードバック
延長ケーブルによる電圧降下やLEDの劣化などが原因で明るさが低下した場合、工場出荷当時の輝度を維持するよう出力電圧を自動で補正します。
補正値は「補正調光値」として確認できます。

FALUX sensing + 活用例 : 照明の個体管理

FALUX sensing +対応照明であれば、

● シリアルナンバー
● 累積点灯時間

を取得可能です。
情報は照明側に保存されているので、別のOPPXに接続しても確認できます。

装置間で照明を入れ替えたり、新しい照明が追加された場合でも、今どの照明が接続されているのかを上位PLCなどから確認でき、装置の管理に活用できます。

ケーブルによる電圧降下に起因する明るさ低下を防ぐ新しい調光方式 “L-INT”

照明延長ケーブルと使用すると、ケーブルによる電圧降下の影響で照明の明るさが低下します。
OPPXシリーズでは、この課題を解決する新しい調光方式L-INT(エル・イント)モードを開発・搭載しました。L-INTはFALUX sensing + 対応照明の内部で明るさを変更する当社独自の調光方式です。
従来の課題
従来のコントローラでは同じ調光値(明るさ)設定でも、ケーブル長が異なることで照明の明るさに違いが発生します。
● OPPXの電圧調光モードの場合
電源の出力電圧に比例して照明の明るさを変化させます。
DC12V 出力仕様のOPPX の場合、出力電圧をDC8~12V、1000階調で出力調整します。延長ケーブルを使用すると、OPPXの出力電圧に比べて、実際に照明に印加される電圧が下がるため、光量が低下します。

新しい調光方式L-INTで解決  
ケーブルによる電圧降下の影響を、L-INTで解決。装置内の取り回しで異なる長さのケーブルを利用している場合も、同じ明るさで点灯できます。
● L-INT(照明内調光)モードの場合
電圧調光モードとは異なり、調光値に関わらず電源からの出力電圧は最大値で固定します。
DC12V出力仕様のOPPXの場合、出力電圧をDC12Vで固定し、FALUX sensing + の専用線通信を使って設定した調光値に応じた電流がLEDに流れるよう照明内部で電圧を制御します。そのため、延長ケーブルによる電圧降下に伴う光量低下を軽減できます。

延長ケーブルによる電圧降下に伴う光量低下を軽減

ケーブルによる電圧降下が影響し、照明の明るさが低下します。
ケーブル長によって電圧降下の度合いが異なるため、明るさも異なります。
ケーブルによる電圧降下があっても、照明内部で電圧が制御されるため、ケーブル長による電圧降下の程度の違いも吸収し、安定した明るさが得られます。

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