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照明モニタリングセンサ「MDF/MDF-A」は、画像検査用をはじめとした照明の光量を数値化できるセンサです。
UVセンサヘッド「NF-MTA08UV」とUVセンサヘッド用ファイバユニット「NF-MTH08」を組み合わせて使用することで、
標準のファイバユニットでは検出不可能な250~400nmのUV波長の検出が可能です。
UVセンサヘッドは、Φ3×14.5mmの業界最小サイズです。
受光部で取り込んだUV光を蛍光発光させることができ、ファイバユニットを通して、照明モニタリングセンサでその蛍光を検出します。
UVセンサヘッド用ファイバユニット「NF-MTH08」は、UV光による劣化防止のためガラスファイバを採用しています。
M4ネジ仕様ですが、UVセンサヘッドの付属品:M6取付金具を装着することで、M6ネジ仕様としても使用できます。
UVセンサヘッド装着時
UVセンサヘッド、M6取付金具(UVセンサヘッド付属品)装着時
照明モニタリングセンサMDFシリーズとMDF-Aシリーズは、どちらも照明の光量をモニタリングしますが、出力が異なります。
用途に合わせてお選びください。
用途:照明の劣化検知、照明の点灯確認、光量基準の合否判定など
⇒MDFシリーズをご利用ください。(製品詳細はコチラ)
MDFシリーズは予め基準となる明るさをティーチングし、基準値からのズレ量をモニタリングします。
しきい値を超えた場合にアラーム出力します。
アラーム出力を受けて装置を止めたい、照明の交換をしたいなどの場合に適しています。
用途:照明光量の数値管理(明るさの変動、劣化による光量低下の見える化)など
⇒MDF-Aシリーズ(本製品)をご利用ください。(製品詳細はコチラ)
モニタリングによって得られる照明の明るさをアナログ変換し、電圧1-5Vもしくは電流4-20mAで出力します。
MDF-Aシリーズはアラーム出力の代わりにアナログ値を出力しますので、明るさの数値管理が可能です。
モニタリングデータから調光値を調整したい、装置稼働中の照明の光量変化を見える化したいなどの場合に適しています。
予め基準値としきい値を設定し、モニタリングされた現在光量がしきい値を超えた場合にアラーム出力が出ます。
モニタリングされた現在光量に応じて、電圧もしくは電流をアナログ値で出力します。
出力されるアナログ値は本体設定で調整できます。
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