事例⑤
多種多様なセンサを使うラインで
断線を検知したい
お客様から頂いたご要望
たくさんの種類のセンサを使う製造ラインで、
異常停止の原因がわからなくて困ることがあります。
異常の特定とセンサの交換に1日以上かかることもあります。
どうにかできないでしょうか。
IO-Linkマスタ&拡張ユニットで解決!
様々なセンサの断線検知を実現
例えば、ロールtoロールのような光電センサや変位センサ、圧力センサや近接センサ、エンコーダ、温度計など様々なデバイスを使用する製造ラインで異常が発生した場合、様々な原因が考えられるため、特定にかなり時間がかかってしまいます。
IO-Linkマスタを使用すれば、各種センサの断線検知が可能となります。
IO-Link対応の各種センサを使用する場合はもちろん、IO-Link非対応のセンサでもIO-Link拡張ユニットを介することでPLCとの通信を簡単に実現できます。
接続例
各センサの専用ユニットなしでネットワーク通信できるのは、
コストダウンできて良いですね!
しかもIO-Link経由でのプロセス・イベントデータの取得と
設定値変更が可能なのは、現場調整が減らせそうで助かります。
IO-Link化によるメリット
● 異常発生時における原因特定の時間削減
● 停止時間の短縮による稼働率の向上
● 現場調整の時間・工数削減
● 様々な種類のセンサのデータ収集(圧力・流量・温度・変位センサなど)が可能
ご提案製品
- 多彩なフィールドネットワークに
対応した高機能IO-Linkマスタ - IO-Linkマスタ
- URシリーズ
- ● マスタ1台で最大16チャンネル(業界初)のIO-Linkデバイスを接続可能
● シンク(NPN)/ソース(PNP)の入出力機器も接続可能
● 手のひらサイズを実現
- IO-LinkマスタのIO-Linkポート1CHを
デジタル・アナログI/Oに変換するユニット - IO-Link 拡張I/O
- UR-DSシリーズ
- IO-LinkマスタURシリーズに接続することで最大256点
(16CH x16点) までデジタルI/Oを拡張
● シンク(NPN)/ソース(PNP)切り替え可能
● 超小型で省スペース
● 省配線で段取り替え工数を削減
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- 事例⑤
- 多種多様なセンサを使うラインで
断線を検知したい
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- 事例④
- トレイの積み上げ精度を上げたい
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- 事例③
- スピーディに段取り替えが行える
治具交換システムを構築したい
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- 事例②
- IO-Linkは設定が面倒、手間がかかる!?
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- 事例①
- 装置のセンサにエラーがあったときの
「交換・調整に要するダウンタイム」を削減