IO-Linkマスタ&センサ活用事例集
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事例④

トレイの積み上げ精度を上げたい

お悩み

お客様から頂いたご要望
トレイの積み上げ精度が悪く、作業するロボットアームが
トレイにぶつかることがある。
積み上げるごとに変位センサで高さを測定して確認したい。


変位センサCD2HとIO-Linkマスタで解決!

高精度測定&アナログ変換誤差なし!

変位センサCD2Hシリーズでトレイ積み上げ時の高さを測定し、その値をIO-LinkマスタURシリーズを介してPLCに通信します。
URシリーズはデジタル信号でPLCに通信するため、AD変換が不要。ノイズの影響も最小限に抑えることができます。
変位センサでの高精度な測定と合わせて、AD変換による誤差も生じないため、より正確なトレイ積み上げ高さを確認できます。
コスト面においても、アンプ内蔵タイプの変位センサCD2Hシリーズを使うことにより、AD変換が必要な従来機種の1/3の価格で高精度測定を実現できます。

CD2H/UR

従来品比較

従来品比較

IO-Link化によるメリット

● IO-Link対応の変位センサとマスタを使用することでAD変換が不要→変換誤差が「0」に
● AD変換機器が不要。さらにアンプ内蔵タイプの変位センサを使うことで費用を抑えられる
● デジタル信号によりノイズの影響を最小化


ご提案製品
UR-MS16DT
多彩なフィールドネットワークに
対応した高機能IO-Linkマスタ
IO-Linkマスタ
URシリーズ
● マスタ1台で最大16チャンネル(業界初)のIO-Linkデバイスを接続可能
● シンク(NPN)/ソース(PNP)の入出力機器も接続可能
● 手のひらサイズを実現
UR-DS
アンプ内蔵の変位センサで
クラス最高性能を実現
変位センサ
CD2Hシリーズ
● クラス最高※の繰返精度:0.1μm(CD2H-30□)
● クラス最速※のサンプリング周期:133.3μs
● 受光波形も表示可能な有機ELディスプレイ
※繰返精度1μmクラスのレーザ変位センサにおいて。2021年11月当社調べ。



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