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<生産終了機種> >>「代替機種は”こちら”」
賞味期限やロット番号の印字チェックに!印字内容が、製造年月日・時刻・賞味期限・ロット番号等、複数種ある場合に、検査ウィンドウを4個まで作成可能。あらゆる印字フォーマットに対応可能※です。また、異なる大きさの印字を検出する場合も、個別にウィンドウを設定すれば最適な文字の大きさで撮影可能。安定した検出が可能です。
※日付と時刻のフォーマットは、1つのウィンドウに2つまでの設定となります。
MVS-OCR-Rでは新たに文字の方向も設定できるようになりました。設定値“撮影方向”で品種ごとに文字の方向を各バンクに登録すれば、カメラの取付方向を変えることなく、バンク切換のみで撮影が可能です。また、透明フィルムを裏から撮影する場合に発生する鏡文字にも対応しています。
文字の間隔が狭く、くっついて撮影されても設定値“文字の横幅”で一文字ずつ分離して認識することが可能です。
高級機種にしかなかった連結文字の分離を、MVS-OCR-Rでは実現しました。
1回の撮影で最大6回連続で撮影し、順番に画像処理する機能です。同期入力が安定しない場合や、ワークの位置ズレが大きい場合などに有効です。また、シャッター時間可変連写機能も装備。連写時にシャッター時間を最大+36/-24%まで変化させて撮影するので、外乱光などでワークの明るさが変動する場合に威力を発揮します。
MVS-OCR-Rには、設定内容を32とおりまで切換(呼出)できるバンク機能を装備しておりますが、品種が多くなるとバンク切換をし忘れたり、呼び出すバンクを誤ったりするヒューマンエラーを起こしてしまうことがあります。
コードリーダCLV/ICRシリーズをコントローラMVS-DNに接続すれば、製品に印刷されているコードを読み取ることでバンク切換が可能。段取り換え時のヒューマンエラーを防止するとともに、時間のムダを省きます。
日付や製造番号などの「印字検査」と「バーコード/2次元コード検査」を連動チェックするには、文字認識カメラとコードリ-ダだけではなく、シーケンサが必要でした。
コードリーダCLV/ICRシリーズの出力をコントローラMVS-DNに接続し、文字認識カメラMVS-OCR-Rを使用すれば、シーケンサなしで印字とコードの読取結果の照合が可能。
システム構築の手間とコストを大幅に削減することが可能です。
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