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面積上下限内の出力だけでなく、NG時に下限未満か、上限超過かが判別できます。
色の検出がシビアすぎたり広すぎたりして時々誤検出する場合、ライン稼動中でも設定値を変えて対応することができます。わざわざラインを止める必要がありません。
従来の画像センサは、確かに高精度に検出できましたが、ワークのバタツキや外乱光、照明の変化などに影響を受けやす いのも事実でした。CVS1-RAでは、画素ごとに色相(色の比率)を計算することで、画面全体の明るさの変動のみならず、影や照明のムラなどにも影響を受けない、まさに「センサ感覚」の検出安定性を実現しました。
色面積センサは、画像センサのワイドエリアとカラーセンサの安定性を兼ね備えています。
色の変換度合いについては、設定値クラサホセイで調節可能です。
0にすれば無変換、31でかなり暗い色も変換することができます。(通常、10~31でお使いください。)
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