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デジタルファイバアンプ
D4RF/D4IFシリーズ

使いやすさを極めた
デジタルファイバアンプ

  • 見やすい有機ELディスプレイ
  • 一目で確認できるファイバサイン
  • 視認性抜群の大型表示LED搭載
  • IO-Link対応でスマート工場化に貢献
  • 機種追加

    近距離・⾼精度タイプ追加
    赤外光源タイプ追加
prd
機種追加赤外光源タイプ (D4IF-T / D4IF-TC4)

水成分に吸収されやすい波長1450nmの帯域を採用。
D4IFシリーズならではのアプリケーションがあります。

 アプリケーション
透明ビンの薬液有無検出
電子部品の通過確認

水成分に吸収されやすい1450nmの赤外LEDにより、薬液なしなら入光、ありなら非入光となるので、薬液の有無を検出できます。

糊の有無検出
ネジ・微小部品の落下確認

1450nmの波長の赤外光は糊の水成分に吸収されやすく、糊がある場合は吸収されて受光量が減り、糊がない場合は下地により反射され受光量が増えるので、糊の有無を検出可能です。

ソーラーシリコンパネルの重なり検出
電子部品の通過確認

波長1450nmの赤外光はソーラーシリコンパネルをほどよく透過するので、ウェハ1枚時と2枚時の受光量の差により、その重なりを検出することができます。

積層フィルム ピックアンドプレース時の2枚重なり検知
ネジ・微小部品の落下確認

1450nmの赤外光はフィルムに吸収されやすい特性があるので、フィルムが透明であっても、受光量の差により1枚/2枚を判別することができます。


機種追加近距離・⾼精度タイプ (D4RF-TD-Y / D4RF-TA-Y / D4RF-TDM-Y / D4RF-TDS-Y)
 クリーンな環境下で、微小物体を検出
 微小な光量変化を検出

● 光量変化の小さい微小物を検出

● 近距離の微小物を検出

 アプリケーション
電子部品の通過確認
電子部品の通過確認

近距離での検出時も、受光量過多になることなく微小物を検出可能です。

ネジ・微小部品の落下確認
ネジ・微小部品の落下確認

スクリーンファイバ使用時のわずかな受光量の変化も検出することが可能です。


機種追加アナログ出力タイプ (D4RF-TA/D4RF-TA-Y)

ご使用のアナログ機器に合わせて選べます。 ●電流出力:4-20mA ●電圧出力:1-5Vもしくは0-10V

 アプリケーション
フィルム蛇行検出
適切な光量のためフィルムで遮光できエッジが確認ができます。

スクリーンファイバユニットNF-TS40を使用しています。
NF-TS40なら幅40mmのスクリーン状の光で蛇行を検出することが可能です。
 便利な機能
アナログ出力スパン調整機能
アナログの出力範囲を任意に設定することが可能です。

【設定例】
受光量200~800の間で4-20mAを出力させる場合


ディスプレイに設定した値
(200→4mA、800→20mA)
を表示します。

機種追加通信ユニット接続用連結タイプ (D4RF-TM-0 / D4RF-TS-0 / D4RF-MC4 / D4RF-S)

連結でIO-Linkで使用したい場合や干渉防止機能を使用したい場合にお選びください。

●通信ユニット経由で上位PLCに接続

「設定や受光量のモニタは通信ユニット経由で上位から行うので、有機EL表示や操作ボタンは不要」、「I/O線は使用しないのでケーブルは不要」といったニーズにお応えするため、必要な機能のみを搭載した通信ユニット用連結型を新たにラインアップしました。

・ 最大16台まで接続可能
・ 出力、ステータス情報を通信
省配線:通信ユニットに連結するだけ。コードレス式も用意
 (UC2-IOLで4台以上接続の場合、左端の親機に電源供給必要)
ローコストで低消費電流:表示部(有機EL表示)なしも用意

●接続可能通信ユニット
  • UC2-IOLにD4RFを連結することにより、IO-Linkで通信できない連結型もIO-Linkマスタに接続できます。
    *ソフトウェアVer.2.1.0R以降(Lot No.2307~)をご使用ください。

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  • UC1-ECにD4RFを連結することにより、上位PLCとEtherCATで通信できます。
    *ソフトウェアバージョンV1.1.0以降をご使用ください。
     

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  • UC1-EPにD4RFを連結することにより、上位PLCとEtherNet/IPで通信できます。
    *ソフトウェアバージョンV1.2.0以降をご使用ください。
     

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