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ミニツインは同一筐体内に投光部と受光部を内蔵しています。2本のミニツインを向かい合わせて設置し、投光器と受光器の部分が相対するように取り付けます。そのため従来品と比較して取り扱いが非常にシンプルとなります。
さらに投光器・受光器を別々に持つ必要がなくなるため管理する部品番号・予備品在庫を半減し、今まで機器の選定や発注、在庫管理にかかっていた手間と労力を大幅に軽減します。
ミニツインには筐体の両端のデッドスペースがありません。センサ全長をそのまま防護エリアとして利用できます。またカスケード接続が可能で、これによりワークの搬送経路を妨げない自由なアクセスを目的としたL字型・U字型の隙間ない防護エリアを実現します。
ミニツインに接続・電源投入後の設定作業は必要ありません。光軸調整のみですぐ使用可能です。隣接する別のセンサからの光軸干渉は自動で回避し、カスケード接続時には機器自身がホスト/ゲストのどちらとして接続されているかを自動認識します。従来の面倒だったPCやその他ツールを使ったセンサ側への設定は一切不要です。さらに光軸調整のためのLEDレベル表示灯がついているので、光軸調整の時間も最小ですみます。
ミニツインは防護高さ120mmから60mm刻みで最大1200mmまでの19種類をラインナップ。また、最小検出物体φ14mm、φ 24mm及びφ34mmの3種類があり様々なアプリケーションに対応します。
ミニツインの超小型筐体は、多様な装置設計に装置のレイアウトを損なわずに対応します。さらに非常にスリムなため従来のライトカーテンでは設置が難しかった箇所への取り付けができ、狭い開口部に取り付けた場合でもスペースを最大限有効活用することが可能です。
筐体の両端を2つのブラケットで押さえるように水平にマウントします。上向きの開口部などの安全対策として利用します。
筐体の両端を2つのブラケットで押さえるように垂直にマウントします。C型ブラケットとの併用が可能です。
筐体自体をはさんで固定します。筐体の両端にブラケットがつかないため、ブラインドゾーンなしのカスケード接続が可能です。
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