段ボール上のJANコードをバーコードリーダCLV630で読み取ります。
段ボールは光を反射しにくく、また素材が再生紙であるためその繊維が影響して読取りが難しい場合が多々あります。CLV630なら段ボール上のコード読取りに最適な「低コントラストモード」を搭載していますので、コントラストが低く、また繊維が影響しそうな場合でも安定した読取りを実現しています。

バーコードリーダCLV600で、バーコードが化粧箱にプリントされた直後に読取確認を行います。
プリンタでバーコードを印刷する場合、ちゃんとプリントされているかどうかだけでなく正しい情報が含まれているかどうかを確認する必要があります。CLV600で読取確認を行えば、誤った内容のコードや質の悪いプリントを排除することが可能。その後の生産工程や物流における問題の原因にならないよう、また望ましくないライン停止やユーザからのクレームを未然に防ぐことが可能です。

バーコードリーダCLV600でコンテナに貼られたバーコードラベルを読み取り、トラック&トレースや保管位置までのルーティングを行います。
物流ラインでは、ラベルの一部が破損したり汚れたりすることがありますが、ジック社独自の"SMART機能"により、汚れや破損があっても高い読取率を実現しています。

パッケージ上のQRコードをLector®620-ECOで読取ります。
透明フィルムと黒いコードはコントラストが低いので読取りが難しいのですが、Lector®620-ECOならその高い読取能力により安定した読取りが可能です。

ラベルに印刷された2次元コードをLECTOR620で読み取り、コードの印刷品質を検査します。
LECTOR620ならクラス最速の240m/分の搬送速度でも読取可能。高速印刷ラベラーでも、確実な読取が可能です。

木材にUVインクでプリントされた品質管理用DataMatrixコードをLector®620-ECOで読み取ります。
目に見えないUVインクのコードでも、外部紫外照明を併用すればLector®620-ECOで読取が可能。コードを目立たせたくないUVインクのコードでも安定した読取が可能です。

Lector®620でウェハフレームに貼られたバーコード/2次元コードを読み取り、ウェハの識別を行います。
Lector®620はカメラベースのコードリーダですのでバーコード/2次元コードともに全方向での読取が可能です。

ソーラーセル上の低コントラストコードをLector®620で読み取ります。
Lector®620なら可視光を吸収してしまう低反射コーティングが施されているコードでも読取が可能。低コントラストでも独自の読取アルゴリズムにより安定した読取を実現しています。

スプレー缶に打たれたDPMコードをLector®620-ECOで読み取ります。
搬送すると缶が回転してしまうので3台設置します。コードリーダの台数を少なくするには読取エリアが広くなるように少し離して設置しますが、距離を離すと小さいコードが読み取れなくなってしまいます。
Lector®620-ECOなら最小0.1mm、距離100mmでも0.2mmと高分解能なので、少ない台数でもスプレー缶のDPMコードを漏れなく読み取ることが可能です。