最新のマシンビジョン技術や画像処理機器が集う展示会「国際画像機器展2018」。
当社は独自のセンシング照明をはじめ、産業用カメラ、ロボットピッキング用3Dビジョンなどさまざまな業界の製造工程における品質向上に貢献する製品を展示しました。
LED照明は、2019年発売予定の新製品も参考出品しました。
<主な出展内容>
●画像処理用LED照明
・センシングマルチリング照明「OPMシリーズ」(参考出品)
・センシングドーム照明「OPDシリーズ」(参考出品)
・センシングリング照明「OPRシリーズ」(新サイズ参考出品)など
●オールインワンスマートカメラ「iDS-NXT Vegas」
●ロボットピッキング用3Dビジョン「3D-Eyeシリーズ」
「FALUX sensing」を搭載し、⻑期的な輝度安定を実現する新製品センシングマルチリング照明「OPMシリーズ」とセンシングドーム照明「OPDシリーズ」を参考出品しました。
センシングマルチリング照明 OPMシリーズ
(2019年3⽉発売予定)
設置距離により、ハイアングルとローアングルに1台で対応でき、⾼出⼒の拡散照射が可能です。(写真左下)
センシングドーム照明 OPDシリーズ
(2019年3⽉発売予定)
光沢や凸凹の影響を抑えた撮像が可能で、外観検査や⾊判別に最適です。(写真右下)
OPRシリーズの外径サイズΦ55㎜(写真左)と、外径サイズΦ43㎜(写真右)の⽐較展⽰を⾏いました。外径サイズΦ43㎜は従来⽐3倍の⾼輝度を実現しています。
写真左:外径サイズΦ55㎜/写真右:外径サイズΦ43㎜
テレセントリックレンズの先端に照明を取付できるレンズブラケットを展⽰しました。
レンズブラケット
左:リニューアル機種(t=0.2mm) / 右:従来機種(t=1.0mm)
リードフレームの撮像画像
左:リニューアル機種 / 右:従来機種
ドーム照明と同軸照明の取付けが簡単にできる専用ブラケットも展⽰しました。