4日間に渡って開催された世界最大規模のロボット見本市「2015国際ロボット展」。
産業用ロボットの導入促進が幅広い業界で期待されるなか、
当社では「ロボットシミュレーション&ビジョンシステムゾーン」に出展。連日途切れることなく多くのお客様が来場されました。
ロボットピッキングに最適な軽量&コンパクト3Dビジョンシステム
3Dにより高さと位置の同時判別がローコストで行える「3D-Eye30シリーズ」をピック&プレイス用途で出展。
100ミクロンの厚みを認識可能なN35タイプ、より軽量・ローコストなN10タイプの2台を展示しました。
新製品のN35タイプ。100ミクロンの厚みが判別でき電子部品のピッキングにも最適。
N10タイプ。低コントラストのワークでも認識可能。
ロボット制御に適したFAセンサとLED照明
広範囲・高輝度照射が可能でロボットビジョンに適した画像処理用LED照明、ロボットの位置決めなど搭載用途に適したコンパクトレーザ変位センサを展示しました。
画像処理用LED照明
新製品のセンシング同軸照明OPXシリーズや高輝度リング照明OPR-SFシリーズも展示。
FAセンサ
ロボット搭載実績も豊富な変位センサCD22シリーズとレーザセンサBGS-HLシリーズ。
密着した化粧箱の隙間検知が可能なギャップ検出センサDeltaPac。
ロボットと連動した3D検査・2D計測
昨今ニーズとして増えてきているロボットと検査装置・センサの組み合わせによる外観検査の自動化をご提案しました。
3D画像検査装置
製品の表面不良を高速3D解析する3D-Eyeシリーズをご紹介。
形状測定センサ
Z軸・X軸の2D計測が可能で部品の組付け検査などに最適なLSシリーズ。
出展社ワークショップ
12月4日(金)11:50~12:50
「3Dビジョンシステムの展開」
最新の3Dカメラによるピック&プレイスをはじめ、外観形状検査への展開を具体的な事例を交えご紹介しました。
おかげさまで満員御礼となりました。