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1回の撮影で最大6枚の画像を連続で撮影し、順番に画像処理します。同期入力が安定しない場合やワークの位置ズレが大きい場合などに有効です。
連写時にシャッター時間を最大+36/-24%まで変化させて撮影します。外乱光などでワークの明るさが変動する場合に威力を発揮します。
360度回転サーチ:1.4~180°ステップ(8段階)
回転方向にもサーチする正規化相関サーチを搭載。
微分画像サーチ
明るさ変動に強い微分画像でのサーチ機能も搭載。サーチ画像が一部欠落していても安定したサーチ結果が得られます。
一般の画像センサは、確かに高精度に検出できましたが、ワークのバタツキや外乱光、照明の変化などに影響を受けやすいのも事実でした。MVS-Rでは、画素ごとに色相(色の比率)を計算することで、画面全体の明るさの変動のみならず、影や照明のムラなどにも強い、まさに「センサ感覚」の検出安定性を実現しました。
一度撮影した画像ではNG判定になった場合に画像を縮小/拡大して再度画像処理を実行します。ワークのバタツキにより距離が変動してしまう場合に有効で、最大±6%まで拡大/縮小して再判定します。
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