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受光素子にC-MOS素子を採用
リニアイメージセンサ方式では、直線状に並んだ素子のどの位置に反射光が一番多く受光されているかを正確に捉えます。受光波形のピーク値を正確に検出することにより、ワークの色や表面の凹凸の影響による誤差をシャットアウトすることが可能になりました。
センサの受光量に応じて自動で感度を最適値に調節します。反射光量が少なくなる黒色では自動で感度を上げ、反射光量が多い白色や光沢面では自動で感度を下げます。光量が一定ではない、うねりのある光沢面でも安定した検出が可能になりました。（応答時間：最大14ms）
回帰反射型の原理を反射型に応用したFGSモードも搭載。常に背景（例：白いコンベアベルト）からの光を受光し、ワーク で遮光されることにより動作するので、薄く黒いワークや光沢ワーク、凹凸ワーク等に最適です。
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