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センサが原因で装置が誤動作しても「どのセンサが原因なのか」の特定に時間がかかったり、
特定できても「何が原因なのか」を把握するのに工数がかかってしまいます。
センサをCC-Linkネットワーク上で管理することにより、トレーサビリティやメンテナンス性が飛躍的に向上します。
あらかじめ個々のセンサの設定値を読み出して保存しておけば、
以前の設定と現在の設定を照合できるので誤動作の原因特定が容易。
原因となったセンサの設定を正しい値に書き込むことにより、瞬時にシステムを復旧することが可能です。
センサの設定データは、SDカードでバックアップ/リストアすることも可能。
センサ交換時にPCを持ち込まなくてもいいので、短時間で装置の再稼働が可能です。
装置の動作に異常が見られたとき、ネットワークを通じてセンサの受光量や設定状態をリモートで確認可能。
現場に入ることなく状況を手早く確認できます。
必要な配線は、電源ケーブルとCC-Link接続ケーブルの2本のみ。配線に要する作業時間を短縮できます。
また個々のセンサのケーブルが不要となるため省スペース化も実現しています。
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