センサ・LED照明のオプテックス・エフエー（OPTEX FA）：展示会レポート：第26回インターフェックスジャパン

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展示会名

第26回インターフェックスジャパン

日　　時

2013年7月10日（水）～12日（金）

会　　場

東京ビッグサイト

オプテックス・エフエーは、医薬・化粧品業界の専門技術展であるインターフェックスジャパンに使用期限を検査する印字検査機と錠剤などの外観欠陥を検査する3D画像検査装置を出展しました。

ダンボール上の使用期限の印字検査

メガピクセル文字認識画像センサを参考出品し、ダンボール上の使用期限の印字チェックのデモを行いました。また、オールインワン画像センサCVS4-Rで日付違い・文字欠け検査の様子をご覧頂きました。
使用期限の印字検査は元梱包工程においてもニーズが高まってきており、導入を検討中という方が多くいらっしゃいました。

錠剤欠け・チューブ凹みの3D外観検査

3D画像検査装置3D-Eye5000シリーズで、錠剤の割れ・欠けとチューブパッケージの凹みを検査するデモを実施しました。チューブパッケージの検査では、文字が書かれている部分にある凹みを確実に検出し、色や柄の影響を受けないという3D画像検査ならではのメリットをご紹介しました。展示会場で実ワークをご持参いただき、ステージ上に置いてテストをさせて頂くこともありました。

IDS産業用カメラEnsenso N10 / UEyeシリーズ

マルチアクティブステレオカメラEnsensoN10を使用し、高さ計測デモを行いました。
従来のステレオカメラでは計測不可能だった、柄のない白色ワークで高さ計測デモを実施。非可視光域のドットパターン投影により計測が可能となります。また、梱包箱詰め数量確認のデモを行いました。従来は適正数量が適正な向きに充填されているかの確認に複数のレーザ変位計等が必要でしたが、EnsensoN10なら1台でローコストに充填数量の確認が可能です。また、傾き検出などにも容易に応用が可能です。
その他に、USB/GigEカメラを展示し、USB3.0カメラではカメラリンクからの置き換えや、超小型オートフォーカスカメラなどに注目が集まりました。