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2011国際食品工業展(FOOMA)にて、包装機・ラベラー・シーラー・プリンタメーカー8社様が、オプテックス・エフエーの印字検査用画像センサを自社の機械に搭載いただきました。
食品業界の生産設備投資において、検査装置への意識が高まる中で、気軽に導入できる画像センサが注目を集めました。
多列印字機に対して2カメラで印字検査を高効率化。MVS-OCRなら1コントローラに対して3カメラまで接続可能なため、多列印字の検査にも適しています。印字機、印字検査機ともにコストメリットの高い組み合わせです。
「期限印字ミス商品の出荷防止」と題して、ラベリングマシンにおいて、ラベル貼り付け直前にCVS4-Rで印字検査を実施。
今回、液晶モニタに大きくCVS4-Rの画面を映していただきましたが、タフアーム上でのオペレーションパネルでもCVS4-Rの画面を表示可能です。
タッチパネルの簡単操作でカップ形状の多品種に対応できるデザートカップ用ラベラー。ワンタッチ操作で貼付け位置の自動設定が可能なほか、搬送系や印字、印字検査の設定やモニタリングをコントローラに集約。多品種生産に威力を発揮します。
袋詰部と真空部を分けた2ローター式の竪型袋詰真空包装機に印字検査機CVS4を設置。
袋詰部は品物を入れ易くするため間欠移動をし、回転半径の大きい真空部は連続回転します。
コーヒー豆やお茶の葉などの包装で使われるガセット袋向けの自動包装機TT-10D-Fに印字検査機CVS4-Rを設置。
パウチ供給の次に袋位置検出と印字を行い、印字検査を実施します。その後、開口〜投入〜折込の工程に進みます。
鶏卵のインナーラベル向けプリンタ。設定は印字スタートと同時に1枚目のラベルを自動検出、自動記憶。押印後の検品作業から開放され、出荷ミスを防止します。CVS4-Rは、このインナーラベルのの検査市場で圧倒的なシェアを誇っています。
CVS4による賞味期限の印字検査に加えて、超音波センサUMでラベルの二枚送りを検出。
サビに強く腐食の心配が少ないオールステンレス仕様。同社のすべてのシール機に当社の印字検査機が搭載可能です。
ここでは、インクジェットプリンタによる印字の後工程にCVS4を設置。
トータルコストとスペースを考えると、バンドシーラーにはCVSシリーズが最適です。
サーマルプリンタによる印字の後工程にCVS4を設置。同社の全てのシール機に文字認識センサが搭載可能です。
なおCVS4と照明が付いた冶具は可倒式になっており、プリンタのメンテナンスがしやすい独自設計です。
トータルコストとスペースを考えると、バンドシーラーにはCVSシリーズが最適です。
今回、多くの来場者にオプテックス・エフエーの文字認識画像センサをご覧頂くことができました。
展示していただきました関係各社の皆様に厚く御礼申し上げます。