産業用センサメーカーのオプテックス・エフエー株式会社(本社:京都市下京区、代表取締役社長:中島達也)は、2023年の10月から12月にかけて募集した『第10回 現場川柳』の受賞作品を決定しました。
「現場川柳」とは、当社が定めた「センサの日(10月3日)
※)※」を記念して、ものづくりに関わる製造・開発設計・物流・営業などのあらゆる“現場”にまつわる川柳を募集する企画です。
第10回は、「やりたくない」と言いたいけど言えない技術者の“あるある”をストレートに表現した「口癖は 理論的には 可能です」が大賞を受賞しました。また「短納期 チャチャッとこなす 爺PT」や「終業後 密かに試す 魔改造」など、2023年の流行語をものづくりに上手く絡めた句が優秀賞を受賞しました。
今回は応募総数10,295作品の中から、特別選考委員で元エンジニア漫画家の見ル野 栄司(みるのえいじ)氏と社内選考委員により、厳正なる選考を行いました。大賞の他に、見ル野賞(1作品)、優秀賞(3作品)、入賞(10作品)を選出しています。また2月22日には、第10回を記念し、当社が本社を置く京都リサーチパークにて、見ル野氏と現場川柳委員会による結果発表イベントを開催します。
なお、今年も10月3日より『第11回 現場川柳』の作品募集を実施予定です。
※日本記念日協会の認定を受けた記念日。
漫画家。日本工学院専門学校メカトロニクス科卒業。半導体製造装置などの設計開発の会社に10年勤務した後に、漫画家としてデビュー。ベストセラーの著作に、理工系ものづくりの人々の姿を描いたコミックエッセイ「シブすぎ技術に男泣き!」(中経出版)など。現在、ヤンマガweb にて『デスクリエイト』(原作/見ル野栄司 漫画/夏元雅人)」、月刊トランジスタ技術にて「僕たちトラ技団」などを連載中。