2019、2020年に公表されている食品事故のなかで、食品表示にかかわる事故が最も多く発生しています。そのなかで印字事故(期限表記の誤記)は食品事故全体の約20%を占めています。
最も多いのが日付の誤表記です。 特に、誤表記された日付が実際よりも長い場合は、健康被害が生じる可能性が高まるため、数日の間違いであっても公表される傾向にあります。