サステナビリティ

SDGsへの取組み

社員に向けた取り組み

環境に向けた取り組み

顧客に向けた取り組み

SDGsへの取組み

オプテックス・エフエーのバリューチェーン

オプテックス・エフエーの社会課題解決に向けた活動

  • SOLUTION
  • PERFORMANCE
  • 営業部門
  • 開発部門
  • FAセンサや画像処理用照明の状態監視が簡単・ローコストに行える機器開発により、
    生産現場のIoT基盤構築に貢献しています。

  • ●現状課題
  • IoT技術を使った予知保全にあたって、コスト面や操作面が普及のハードルとなっている。
  • ●目指す姿
  • 必用な機能のみを製品に搭載する開発設計により、市場での普及を促進できる「簡単・ローコスト」製品を開発。
  • ●具体的な取組み
  • ①市場のニーズである予知保全を実現する製品の開発
     ■業界初センシングLED照明コントローラOPPD-30E
     ■業界初16CH 搭載のIO-Linkマスタ URシリーズ
    ②ネットワーク化により「見える化」を実現する製品の開発
     ■印字検査用画像センサGVS-OCRシリーズ
     ■レーザ変位センサCDXシリーズ

  • SOLUTION
  • PERFORMANCE
  • 営業部門
  • 開発部門
  • 食品リコールを最小化し、食品ロス削減に貢献します。

  • ●現状課題
  • 公表されている食品事故の中でも、食品表示に関わる印字事故が約1/4を占め、食品リコール及び廃棄ロスにつながっている。
  • ●目指す姿
  • 使いやすさとローコストを両立した印字検査機を市場に出すことで、食品工場における印字検査の普及に努める。
  • ●具体的な取組み
  • ①印字検査用画像センサの開発と市場への提案
     (包装機、食品工場向け)
    ②ラベル検査装置の開発と市場への提案
     (中食業界向け)
    ③印字検査の啓蒙活動(セミナー等)

  • SOLUTION
  • 営業部門
  • センシングや温度計測に関するソリューション提案を通して、
    様々な社会問題を解決しています。

  • ●現状課題
  • 社会インフラなど工場の自動化以外の分野においても、非接触でのセンシング(検出・計測)ニーズを抱えている。
  • ●目指す姿
  • センサ・カメラ・温度計など検知・測定できるFA製品を通じて、幅広く事故や不具合の未然防止に役立てる。
  • ●社内での取組み
  • ①ナレッジの共有(CUSTシステム・社内勉強会)⇒最適提案
    ②ソリューションコンテスト ⇒評価制度の多様化・能力向上
  • ●解決例
  • ①距離センサを使った車両ドアの挟み込み検知
     (非安全用途)
    ②サーモグラフィを使ったゴミ処理場の火災防止対策
    ➂非接触温度計で温度管理を行い品質を保つことでCO2を削減

  • SUSTAINABILITY
  • 管理部門
  • ペーパーレス推進活動により、
    紙・エネルギー資源の削減と業務の効率化を行っています。

  • ●現状課題
  • 事業の拡大とともに紙・エネルギー資源の使用量も拡大している。
    紙の使用により業務効率としても非効率な点が多い。
  • ●目指す姿
  • 紙・エネルギー資源の削減とともに、業務効率化や働き方改革を実現する。
    ・コピー紙使用量の削減目標:昨年比30%
  • ●具体的な取組み
  • 下記のペーパーレス推進活動により、「紙・インクの削減」「廃棄エネルギーの削減」「在宅勤務による働き方改革」「会議やワークフローの効率化」を実現する。
     ①電子印の活用
     ②FAXのデータ受送信
     ③書類のPDF化
     ④カタログのPDF化

  • QCD
  • 品質保証部門
  • 開発部門
  • 品質保証体制を確立することにより廃棄物低減を図る。

  • ●現状課題
  • 品質保証体制が確かなものとなっていない場合、製品不良が多発し、廃棄物が増える。
    また、代替品製造・輸送において無駄なエネルギーの消費となる。
  • ●目指す姿
  • 品質保証体制を確かなものとし、不良品発生を低減させる。
  • ●具体的な取組み
  • ・開発レビューへの参加により、製品開発ライフサイクルの早い段階で参画する。
    ・新製品に対して初期流動管理を行う。
    ・受入検査の実施で不良品を流出させない。

  • QCD
  • 品質保証部門
  • 製品含有化学物質管理により、環境負荷の大きいまたは人体に悪影響のある化学物質の含有低減を行っています。

  • ●現状課題
  • 製品含有中の有害化学物質が、製品ライフサイクルにおいて直接あるいは大気、水質および土壌汚染を介して、死亡及び疫病のリスクとなっている。
  • ●目指す姿
  • 製品中に含有される有害化学物質の低減により、上記危害(harm)低減を図る。
  • ●具体的な取組み
  • ・グリーン調達ガイドラインを定めサプライチェーンに対して方針を明確化する。
    ・サプライチェーンに対し供給物の含有化学物質の調査を行い、各国・地域で規制されている化学物質の含有を制限する。

  • QCD
  • 品質保証部門
  • 顧客要求に応じて、責任ある鉱物調達調査を実施しています。

  • ●現状課題
  • 製品で使用されている鉱物調達において、重大な人権侵害を引き起こす内戦や紛争に関わる武装勢力の資金源や、児童労働などの人権問題へのリスクがサプライチェーンに含まれている可能性がある。
  • ●目指す姿
  • サプライチェーンにおいて、重大な人権侵害を引き起こす内戦や紛争に関わる武装勢力の資金源や、児童労働などの人権問題を引き起こすリスクを排除する。
  • ●具体的な取組み
  • 顧客要求に応じてCMRT(Conflict Minerals Reporting Template)や、CRT(Cobalt Reporting Template)での調査を行う。