溶接不良の温度管理
設置型赤外線サーモグラフィPIシリーズで溶接部分を温度測定し、温度による溶接不良を防ぎます。
スポットで測定する非接触温度計に対して、PIシリーズなら広範囲のピーク温度を1台で測定可能です。レーザ溶接測定用のPI08M(測定温度範囲:最大1900℃)なら0.8μmの波長のみを受光するため、レーザ光の影響を軽減して測定できます。その結果、溶接不良の発見・分析が容易に行えます。
撮像比較
レーザ溶接用
PI08M
溶接部分のみ測定できる
金属用
PI1M
レーザ光や火花まで測定してしまう