硬化用UV光源の明るさ管理
UV硬化のLED照明は、硬化品質を保つために一定の明るさが必要です。
しかし照度計を使って明るさを測定するのは手間がかかるだけでなく、保護グラスの着用なども必要となります。
照明モニタリングセンサMDF-UVシリーズなら、UV硬化照明の前にファイバユニットを設置するだけで、明るさの常時モニタリングが可能になります。
アンプユニットは、最適な照射条件の数値から変動した際にエラー出力を出せるMDFと、明るさ数値をアナログ出力でき、数値管理が可能になるMDF-Aの2機種があり、最適な機種を選択可能です。
モニタリング例
MDF 明るさの低下をエラー出力で知らせる場合
予め基準値としきい値を設定し、現在光量がしきい値を超えた場合にエラー出力が出ます。
MDF-A 明るさの変動を数値管理する場合
現在光量に応じて、電圧もしくは電流をアナログ値で出力します。