外観・形状検査 / 電子部品

水晶振動子の傷検査

水晶振動子の傷検査

水晶振動子の傷の有無を青・赤色の切替えが可能な特注の水平ダイレクト照明を使って検査します。
波長の短い青色は水晶表面で散乱するため、表面の傷が光ります。一方で、波長の長い赤色は水晶の中まで進み、裏面の傷を光らせます。このような波長特性・ワークの物性を利用することで、水晶振動子の表裏を反転することなく、両面の傷を検査できます。

使用製品

水平ダイレクトリング照明 OPDR-Hシリーズ

詳しくはこちら