オプテックス・エフエーの歩み

当社は、親会社であるオプテックスの産業用光電センサ事業部門としてスタートしました。その後、世界No.1産業用センサメーカーであるSICK AG社(独)と提携し、ジック・オプテックスを合併会社として設立。 SICK AG社(独)のOEM供給を通して、その開発・技術力を高く評価されてきました。
そして2002年、現在のオプテックス・エフエーとして独立。SICK AG社との技術提携でノウハウや経験を積み、新たな自社製品ブランド「FASTUS(ファスタス)」を立ち上げました。
現在ではオプテックスグループ株式会社(東証プライム上場)の中核事業を担うグループ企業です。

オプテックス株式会社における事業内容の変遷

1985(昭和60)年9月オプテックス株式会社において光電センサの開発に着手
1986(昭和61)年3月汎用型アンプ内蔵光電センサ(第1号機)発売開始
1987(昭和62)年5月独国のSICK GmbH(現、SICK AG社)とOEM契約により欧州向け出荷開始
1988(昭和63)年7月韓国、中国へ出荷開始
1989(平成元)年4月SICK GmbH(現、SICK AG社)とオプテックス株式会社が汎用型光電センサの開発を目的に合弁(出資比率50:50)にてジックオプテックス株式会社を京都市下京区に設立
2001(平成13)年7月汎用型アンプ内蔵光電センサを中国広東省東莞にて生産開始

当社設立後

2002(平成14)年1月オプテックス株式会社の産業用光電センサ事業部門を分社化し、京都市山科区にオプテックス・エフエー株式会社(資本金2億円)を設立
同時に東京営業所を東京都新宿区に開設
2004(平成16)年3月カラービジョンセンサ「CVS1シリーズ」が第7回包装機械検査技術賞(包装機械新聞主催)を受賞
2004(平成16)年7月カラービジョンセンサ「CVS1シリーズ」が第7回日食優秀食品機械資材賞(日本食料新聞主催)を受賞
2005(平成17)年8月大阪証券取引所「ヘラクレス」(スタンダード)に株式を上場
2006(平成18)年1月LED照明事業の開始
2006(平成18)年6月名古屋営業所を名古屋市名東区に開設
2007(平成19)年2月日本エフ・エーシステム株式会社の株式を取得し子会社化
2007(平成19)年11月本社を京都市下京区に移転
2010(平成22)年9月本社を京都リサーチパーク9号館に移転
2010(平成22)年10月大証「JASDAQ」(スタンダード)へ市場統合
2011(平成23)年3月三菱電機株式会社と産業機器用制御装置分野で協業
2011(平成23)年10月九州営業所を福岡市中央区に開設
2012(平成24)年7月神戸営業所を神戸市中央区に開設
2012(平成24)年10月新ブランド「FASTUS」第一弾 変位センサ「CD22シリーズ」を発売
海老名営業所を神奈川県海老名市に開設
2013(平成25)年7月子会社 日本エフ・エーシステム株式会社を吸収合併
2013(平成25)年11月広州奥泰斯工業自動化制御設備有限公司を中国広東省広州市に設立
2016(平成28)年4月シーシーエス株式会社と包括的業務提携
2016(平成28)年12月東証「JASDAQ」上場を廃止
2017(平成29)年1月オプテックスグループ株式会社を持株会社とする新たな体制に移行
株式交換により同社の完全子会社となる
2018(平成30)年4月OPTEX FA INC.を米国に設立
2018(平成30)年6月名古屋営業所を名古屋市中村区に移転
2018(平成30)年8月OPTEX(Thailand)Co.,LTD.内に販売拠点を設立
2019(平成31)年1月東京光電子工業株式会社を子会社化
2020(令和2)年1月京都営業所を京都市上京区(シーシーエス近衛町ビル内)に開設
2021(令和3)年3月株式会社ミツトヨと変位センサにおける相互販売提携を締結
2021(令和3)年9月印字検査用画像センサ「GVS-OCRシリーズ」が『第24回 日食優秀食品 機械賞』を受賞
2021(令和3)年10月高崎サテライトオフィスを開設
2023(令和5)年3月京都中央営業所を京都市下京区に開設
2023(令和5)年7月博多テスティングルームを福岡市博多区に開設
2023(令和5)年8月広島サテライトオフィスを広島市南区に開設