LSシリーズでは、「撮像」「プロファイル」「エリアの計測・演算」
「結果判定・出力」と4つのステップで、簡単に設定を行えます。
標準の「高精度モード」、4倍速の「高速モード」、明るさのレンジを広げる「HDRモード」、ノイズを低減する「NRモード」と、安定撮像を可能にする4つの撮像モードを用意しています。
「平均」「ピーク」「ボトム」の高さが測定可能。
エリア中のプロファイルの「平均値」「最大値」「最小値」をそれぞれ出力します。
「ピーク」「ボトム」「エッジ」位置が測定可能です。
溝や段差の幅を測定可能。エリアの高さ方向の中心位置で、プロファイルの幅を検出します。
エリアの中心高さを横切った回数をカウント。
ピン数カウントなどに使用できます。
プロファイルの近似直線を作成し、その傾きを測定します。(単位:°)溝や突起の両面の角度を測定し、演算します。
エリアとプロファイル間の面積を計算。
「上」を測定すると「突起の断面積」、
「下」を測定すると「凹みの断面積」になります。
LSシリーズの設定をPCで簡単に行えるソフトウエアを
標準で付属しています。
- ●マスクやエリアの領域設定も簡単操作
- ●全設定を通信(RS-485)で設定可能
- ●プロファイルも高精度に出力可能
- ●高価な専用ディスプレイは不要
※PC接続ケーブル(オプション)が別途必要です。
■メイン画面
測定結果とプロファイルを確認できます。
ホールドやトリガの確認もこの画面から可能です。
■計測画面
設定画面は画面左のタブでカテゴリ表示されます。
このタブを上から順に選ぶことで設定が完了します。
ストレージ機能
「測定値」「プロファイル+測定値」の2種類のデータを、本体に保存し、RS-485通信を使用して取得できます。
通信速度に関わらず全サンプリングデータを取得でき、「LS-Navigator」を使用することでプログラムレスにてデータ取得が可能となります。
取得したデータはcsv形式で保存できますので、表計算ソフトなどでご使用いただけます。
■データストレージ画面
ストレージした測定値(エリア1~4、演算1~2)をグラフ表示。カーソルで任意の位置の値を確認できます。最大で65535測定データを保存可能です。
■プロファイルストレージ画面
ストレージしたプロファイルを3D表示できます。
最大で8000プロファイルの保存が可能です。
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