HOME 〉 第5回受賞作品
2018年に募集した「第五回 現場川柳」では、12,359作品のご応募をいただきました。
ご応募いただいた皆様、誠にありがとうございました。
５か国語
タダで学べる
我が現場
ミス現場
三人の
現場でドンと
呼ばれてる
ちゅんすけ
事務局からのコメント
ものづくりの現場では少数精鋭であることも多いですが、その現場と「ドン」のギャップが絶妙です。さぞかし頼りになるのでしょう！
新人が
専門用語
Ｓｉｒｉに聞く
なし郎
事務局からのコメント
昨年はAI搭載のスピーカーやスマートフォンの普及が進みましたが、わからないことは即聞く（調べる）世代ですね。でも、覚える気がなさそう・・・先輩社員のため息が聞こえてきそうな作品です。
ミクロまで
精度求める
ＤＩＹ
ゆうくん
事務局からのコメント
仕事のこだわりをそのまま家に持ち帰って熱くDIYするお父さん、かっこいい背中ですね！でも、ミクロまでとなると正直少し面倒臭い・・。
帰らない
上司のあの目は
飲みサイン
おらっち
見ル野氏からのコメント
まさにオッサンズラブコール。お気に入りに加えられるとこういうことになりますね。
こっそり帰ったら帰ったで次の日の尋問が怖い。程よい距離感を！
試作品
動かなくても
宝物
烏蘭
台風に
納期遅延を
助けられ
入社五年目
「おかしいな」
クレーム来ずに
不安増す
くずれ荘の管理人
記憶には
ないが記録に
出荷済
みちかえ
ロボットと
俺のあだ名が
なぜ同じ
四季
食堂の
座席に見えぬ
ルールあり
酒井具視
あぁ電気
メカとソフトの
板挟み
こまっちょ
ヒットする
予感で辞表
引っ込める
すみれリターンズ
選べない
家電はすべて
親会社
恋太郎
一番に
覚えた日本語
「さじ加減」
どらまにあ
事務局からのコメント
外国人労働者の受け入れが本格化していますが、頑張ってコミュニケーションをとる現場の担当者が目に浮かびました。製造業を取り巻く環境が目まぐるしく変化するなかで、その変化をポジティブに捉える姿勢が受賞の決め手となりました！