食品業界
ステルス印字の有無検査
三方シール包装機で小袋に印字された目に見えないステルス印字の有無を印字検査用画像センサGVS-OCRで検査します。
紫外光のOPDBシリーズを照明として使用すれば、見えない蛍光印字を可視化することが可能。お客様には不要な情報である印字をステルス化しても、紫外照明を使用することにより検査が可能です。
使用製品印字検査用画像センサGVS-OCRシリーズ
バーコードと文字認識センサによる印字検査システム
印字検査用画像センサGVS-OCRとバーコードリーダで、賞味期限が正しく印字されているかどうかを確認します。
例えば、品種バーコードAは賞味期限7日、Bでは14日、Cでは30日という設定をしておけば、それぞれのバーコードをスキャンするだけで印字検査用画像センサを瞬時に正しい設定にすることが可能。現場での単純な設定ミスを防止するとともに、賞味期限の印字検査をより確実なものとします。
使用製品印字検査用画像センサGVS-OCRシリーズ
色違いの光沢パウチの印字検査
赤・金・銀の光沢パウチに印字された賞味期限の印字を、印字検査用画像センサGVS-OCRで検査します。
GVS-OCRの優れた文字抽出能力により背景色が変化しても設定を変えることなく認識が可能。またLED照明にフラットドーム照明(CCS社製)を使用すれば、光をより均一に当てることができ、凹凸や光沢のあるワークでも安定した印字検査が可能になります。
使用製品印字検査用画像センサGVS-OCRシリーズ
狭いところでの文字認識
印字検査用画像センサGVS-OCRでピロー包装機での賞味期限の印字を検査をします。
GVS-OCRは光学系が側面に搭載されているサイドONデザインですので、包材と包材の間の狭い個所への取付を実現。スペースの問題で設置できなかった機械への取付が可能になりました。
使用製品印字検査用画像センサGVS-OCRシリーズ
暗号化された印字の認識
印字検査用画像センサGVS-OCRで「賞味期限」と「暗号化された年月日」の印字を検査します。
品質管理上印字されている暗号化された文字列を判別し、日付や時間が含まれる場合はカレンダ機能による自動更新で認識できます。時間経過により日付や時刻の印字内容が変更されても、カメラの設定を変更することなく運用可能です。
また製造所固有記号など、固定の文字列が含まれていても検査することが可能です。
使用製品印字検査用画像センサGVS-OCRシリーズ
光沢ワークでの印字検査
給袋包装機で使用されるアルミ蒸着フィルムの光沢面の印字を、印字検査用画像センサのGVS-OCRで検査します。
光沢が強いとLED照明が映り込んでしまい文字を切り出しにくくなってしまいます。GVS-OCRなら偏光フィルタを内蔵しているので、ハレーションをカットして良好に撮像することが可能。照明の正反射を避けるための斜め設置なども不要です。
また、保護等級はIP67ですので、水がかかっても壊れない安心設計です。
使用製品印字検査用画像センサGVS-OCRシリーズ
色違いの光沢パウチの印字検査
赤・金・銀の光沢パウチに印字された賞味期限の印字を、文字認識画像センサMVS-OCR2で検査します。
MVS-OCR2の優れた文字抽出能力により背景色が変化しても設定を変えることなく認識が可能。またLED照明にフラットドーム照明(CCS社製)を使用すれば、光をより均一に当てることができ、凹凸や光沢のあるワークでも安定した印字検査が可能になります。
使用製品メガピクセル文字認識画像センサMVS-OCR2シリーズ
アイス容器フタの表裏判別
カラーパターンマッチング画像センサMVS-PM-Rの汚れ面積モードでカップアイスのフタの表裏を検査します。
裏向きがOK、表向きがNGとなりますが、MVS-PM-Rであれば、表面のパッケージイラストの面積を検出し、正確なNG判別が可能です。さらに汚れ面積モードであれば、色の違いではなく模様の有無を確認するので、品種Aから品種Bへの段取り替えがあってもカメラの設定を変えることなく検査が可能です。
使用製品カラーパターンマッチング画像センサMVS-PM-Rシリーズ
賞味期限の印字と裏貼りラベル有無検査
パターンマッチングカメラのMVS-PM-Rで裏貼りラベルの有無を、文字認識カメラMVS-OCR2でラベル上の賞味期限の印字検査を行います。
コントローラのMVS-DN-Eはカメラの種類が異なっても最大で3台まで接続可能。コントローラは1台しか必要としないので、ローコストで検査システムを構築することが可能です。
使用製品パターンマッチング画像センサMVS-PM-Rシリーズ
メガピクセル文字認識画像センサMVS-OCR2シリーズ
透明のフタの有無検出
プリン等の透明容器のフタの有無を簡単色面積センサCVSE1で確認します。
透明のフタの有無は一般的に検出が困難ですが、CVSE1をフタと平行に設置し正反射させれば、内蔵照明の映り込み具合で検出が可能。安定した有無検出を実現しています。
使用製品簡単色面積画像センサCVSE1-RAシリーズ
チョコレートの並び確認
パターンマッチング画像センサMVS-PM-Rでチョコレートが正しい並びで配置されているかどうかを検査します。
パッケージのデザインが写真印刷のようにコントラストが低い場合でも、濃淡検査機能を使用すれば判別が可能。
また検査ウィンドウを最大16個まで設定可能ですので、検査ウィンドウごとに判定結果を出力することもできます。
使用製品パターンマッチング画像センサMVS-PM-Rシリーズ
パッケージと印字の複合検査
文字認識カメラMVS-OCR2で賞味期限の印字検査を、パターンマッチングカメラMVS-PM-Rで中身とパッケージの正誤検査を行います。
コントローラMVS-DN-Eに2つのカメラを接続すれば、コントローラ1台で検査することが可能。 印字不良なのかパッケージ不良なのかをローコストで検査することができます。
使用製品画像センサMVS-OCR2&MVS-PM-R
容器上のラベル有無
簡単色面積センサCVSE1-RAで容器のラベルの有無を検査します。
色判別能力は15,000色と高分解能ですので、同系色のラベルでも誤判定なく判別可能。また焦点深度が深いので、容器のバタツキや高さの影響に強い検出を実現しています。
使用製品簡単色面積画像センサCVSE1-RA
容器のフタのズレ検査
カラーパターンマッチングカメラのMVS-PM-Rで、バターの容器のフタの位置ずれを検査します。
フタがずれるとアルミシートが視野に入るのでその差で検査します。MVS-PM-Rの微分比較機能を使用すれば、フタとアルミシートのコントラストが低くても検査が可能。フタの位置ずれを安定して検査することができます。
使用製品カラーパターンマッチングカメラMVS-PM-R
光沢ワークでの印字検査
アルミ蒸着フィルムのような光沢面の印字を、文字認識カメラのMVS-OCR2で検査します。
光沢が強いとLED照明の反射光にムラが発生してしまい、文字を切り出しにくくなってしまいますが、MVS-OCR2ならムラの影響に強い文字の切り出しが可能。照明ムラが発生しやすいワークでも、安定した印字検査を実現しています。
使用製品メガピクセル文字認識画像センサMVS-OCR2
シール不良検出
カラーパターンマッチングカメラのMVS-PM-Rで、お菓子の袋に密封シール加工がされているかどうかを検査します。
シールされていると凹凸の加工線が入り、未加工だと線がないのその差で検査します。MVS-PM-Rの微分比較機能を使用すれば低コントラストのワークでも判別が可能。シール加工/未加工を安定して検査することが可能です。
使用製品カラーパターンマッチングカメラMVS-PM-R
賞味期限とフラップ異常検査
パターンマッチングカメラのMVS-PM-Rで箱の形状(フラップの飛出し)を、印字検査カメラのMVS-OCR2で賞味期限の正誤を検査します。
1台のコントローラに最大で3台までのカメラが接続できるので、シンプルな検査システムを構築することが可能。またコントローラを1台しか使用しないので、ローコスト化にも大きく貢献します。
使用製品カラーパターンマッチィング画像センサMVS-PM-R
納豆パックの2段印字検査
印字検査カメラMVS-OCR2で納豆の2段印字の検査をします。
MVS-OCR2なら1台で最大4つまでの印字が検査可能。アイリスを絞り、焦点深度の深いレンズを選定すれば、距離の異なる印字でも同時に検査することが可能です。
使用製品メガピクセル文字認識画像センサMVS-OCR2
文字認識・文字数複合検査
文字認識画像センサMVS-OCR2で漢字部分を文字数カウントで、数字部分を文字認識で検査します。
検査ウィンドウを漢字部分と数字部分で1つずつ作成すれば、漢字部分は1文字抜けでもNGと判定でき、数字部分は正確な認識検査が可能となります。またカレンダ機能を内蔵しているので、数字部分は年月日や時刻の印字が更新されても自動で追従して検査することが可能です。
使用製品メガピクセル文字認識画像センサMVS-OCR2
カートンにおける極細文字の文字認識
文字認識カメラMVS-OCR2で、カートンに極細文字で印字された日付を検査します。
MVS-OCR2は解像度が従来比8倍となるメガピクセル・イメージセンサを採用しているので、極細文字でも認識が可能。従来機種では細すぎて検出ができなかった文字でも、安定した印字検査を実現しています。
使用製品メガピクセル文字認識画像センサMVS-OCR2
個装袋の並び検査
パターンマッチングカメラMVS-PM-Rで個装袋の配列を検査します。
検査機能「色面積」を使用すれば、袋の色とその面積値による検査が可能。各列に異なる色の袋があれば異品種混入としてNG判定とすることができます。
使用製品カラーパターンマッチングカメラMVS-PM-R
賞味期限ラベルの有無検出
画像センサMVS-PM-Rで卵の豆シールの有無を検査します。
検査機能「汚れ面積」を使用すれば、豆シールの色や柄に影響を受けない検査が可能。また品種による設定の切り替えが必要ないので、ポカミス防止にも貢献します。
使用製品パターンマッチング画像センサMVS-PM-R
模様がある包材での賞味期限印字検査
下地に色柄のある包材上の賞味期限の印字を、文字認識センサMVS-OCR2で検査します。
MVS-OCR2はカラーでの文字認識が可能なので、色で文字を抽出可能。包材の色や柄の影響を受けにくい、安定した印字検査を実現しています。
使用製品メガピクセル文字認識画像センサMVS-OCR2
集合ラインでの印字検査
集合ラインでの賞味期限の印字検査を文字認識カメラMVS-OCR2とバーコードリーダCLV630で行います。
品種ごとに異なる賞味期限が流れてきても、CLV630でバーコードを読み取ればカメラの設定を自動で切り換えることが可能。品種ごとに賞味期限が違っていても、印字の正誤を確実に検査することが可能です。
使用製品メガピクセル文字認識画像センサMVS-OCR2
個装箱の印字検査(通過位置が一定しない場合)
通過位置にバラツキのあるラインで、個装箱に印字された賞味期限の日付を検査します。
通常はガイドを付けて通過位置を一定にしますが、ガイドがきついと箱が詰まってチョコ停を誘発してしまい、ガイドが緩いと一定位置を通過しないために視野から外れ、撮影ができなくなってしまいます。
従来機種に比べ視野を2倍以上広くできるMVS-OCR2ならきついガイドなしでも検査が可能。チョコ停を気にかける必要なく、効率よく生産することが可能です。
使用製品メガピクセル文字認識画像センサMVS-OCR2
カートンの印字検査(広い視野)
カートンに印字された製造日と賞味期限の2つの日付を同時検査します。
メガピクセル化により広い視野での撮影が可能なMVS-OCR2なら、製造日と賞味期限が一列に印字されていても検査可能。カメラを2台使う必要がないので、ローコストで導入することができます。
使用製品メガピクセル文字認識画像センサMVS-OCR2
チョコスティックの配置確認
ミルクチョコとビターチョコがパッケージに正しく配置されているかどうかをスティックの色を判別することにより検査します。
画像センサMVS-PM-Rでスティックごとに検査ウィンドウを作り、色面積モードで検査すれば正しい配置の場合のみOKとすることが可能です。
使用製品カラーパターンマッチングセンサMVS-PM-R
納豆のタレ・からし検出
納豆の包装工程で、タレとからしの袋の有無確認をします。広い検出エリアを持つので、袋が検出エリア内のどこにあっても安定検出が可能です。
使用製品色面積センサCVS1-N20-RA
カートンの賞味期限印字チェック
PCコーダーで印字された賞味期限のチェックをします。印字にムラが発生する場合は、文字数による判定(文字数カウント機能)が有効です。
使用製品文字認識カメラMVS-OCR-R
カップ容器のフタのズレ検出
カップ容器に溶着されるフタのズレを検査します。色のついたフタがずれると容器の色が見えNGとなるため、正確にズレを検査することが可能です。
使用製品カラーパターンマッチングカメラMVS-PM-R
キャップ内のアルミ・ポリシート検査
検査機能:色面積機能
星型ポリシートと、密封用アルミシートの2枚がアッセンブルされているかどうかを検査します。検査ウィンドウをアルミ用とポリ用の2個作成することにより、個別に検査することが可能です。
使用製品カラーパターンマッチングカメラMVS-PM-R
カートンの表裏・方向判別
検査機能:汚れ面積機能・色形状機能
賞味期限を印字する前に、化粧箱が正しい向きで搬送されているかどうかを検査します。MVS-PM-Rで箱の絵柄やマークを検出することにより、正しい向きのものだけを搬送することが可能です。
使用製品カラーパターンマッチングカメラMVS-PM-R
ガムやキャンディの印字コード検査
文字認識センサCVS4-Rでガムやキャンディの印字を検査します。
賞味期限部分以外のコード化された日付や時刻の印字もカレンダタイマ機能で自動更新しながら読取検査が可能です。
使用製品文字認識センサCVS4-R
カップ麺具材欠け検査
カップ麺に投入する具材である天ぷらの欠けを検査します。
検査機能の色面積モードで、天ぷらの色の面積値で検査することにより、欠けを判定することが可能です。
使用製品カラーパターンマッチングカメラMVS-PM-R
切り餅個包装品の印字&エイジレス複合検査
文字認識カメラMVS-OCR-Rで賞味期限の印字検査を、画像センサMVS-PMでエイジレスの有無検査を行います。
コントローラMVS-DNに2つのカメラを接続すれば、AND回路をコントローラ内部に設定することが可能。
印字不良でもエイジレスなしによる不良でも、シーケンスを組む手間なしで検査することが可能です。
使用製品文字認識カメラMVS-OCR-R
缶の天面、ラベル印字検査
文字認識カメラMVS-OCR-R×2台で賞味期限の印字検査を天面と側面の印字検査を行います。
コントローラMVS-DNに2つのカメラを接続すれば、AND回路をコントローラ内部で設定することが可能。
シーケンスを組む手間なしで検査することが可能です。
使用製品文字認識カメラMVS-OCR-R
3ラインのソースケース印字検査
文字認識センサMVS-OCR-Rで容器上の賞味期限が正しく印字されているかどうかを検査します。
MVSシリーズはコントローラ1台にカメラを3台まで接続可能。
コントローラのコストが1/3になるので、ローコスト化に貢献します。
使用製品文字認識カメラMVS-OCR-R
冷蔵ピザ上ソース袋有無判別
冷蔵ピザ上に載ったソース袋有無を、カラーパターンマッチング画像センサMVS-PM-Rの色面積モードを使って検査します。
ソース内の油分が冷蔵処理により固化すると色情報が変動しますが、MVS-PM-Rの色補正能力なら安定して判別することが可能。
また画素数を計測して判定することで、良否のしきい値を正確に設定できるので安定した判別が可能です。
使用製品カラーパターンマッチングカメラMVS-PM-R
ミシン目有無検査
スープやお菓子など、連結した袋にミシン目が入れられているかどうかをカラーパターンマッチング画像センサMVS-PM-Rで行います。
袋の向こう側にLED照明をバックライトとして設置。ミシン目から漏れる光の有無でミシン目の有無を検査します。
使用製品カラーパターンマッチングカメラMVS-PM-R
醤油ミニボトル・バリ有無検査
弁当や惣菜に使用するプラスチックの醤油ミニボトル製造工程において、ボトルのバリをカラーパターンマッチング画像センサMVS-PMで検出します。
MVS-PM-Rの輪郭判定機能なら、カッティング工程で取りきれなかったわずかなバリを検出可能。
再度カッティング工程に戻すことにより、NG品の流出を未然に防止します。
使用製品カラーパターンマッチングカメラMVS-PM-R
容器ラベル有無一括検査
容器にラベルが貼られているかどうかを、画像センサMVS-PM-Rで一括検査します。
MVS-PM-Rは検査ウィンドウを最大16個まで設定可能ですので、容器すべてのラベル有無を1回の撮影で検査することが可能。もちろん検査ウィンドウごとに判定結果を出力することも可能ですので、どの個所の容器にラベルが張られていないかも個別に出力することが可能です。
使用製品カラーパターンマッチングカメラMVS-PM-R
カップ麺の表裏判別
パターンマッチングカメラMVS-PM-Rで、カップ麺が正しい向きで搬送されているかどうかを検査します。
色面積モードを使用しフタの色を登録すれば、逆さまになった場合にその色がないことで検出可能となるので、誤った向きで箱詰めしてしまうのを防止できます。
使用製品カラーパターンマッチングカメラMVS-PM-R
日付部分だけの印字検査
文字認識センサCVS4-Rで賞味期限の日付検査を行います。
通常の文字認識カメラでは、視野内に不要な文字(漢字部分)があると誤動作する場合がありますが、CVS4-Rなら「文字読み飛ばし機能」により不要な文字を無視することが可能。視野内に漢字があってもなくても安定した印字検査が可能です。
使用製品文字認識センサCVS4-R
歪みがある面の文字認識
文字認識センサCVS4-Rでレトルトパウチに印字された賞味期限の印字をチェックします。
パウチは中身の具材の大きさや位置によって膨らんだり凹んだりするので印字が歪んで映ってしまいますが、CVS4-Rなら独自の読取アルゴリズムにより歪んで映った印字でも認識が可能です。
使用製品文字認識センサCVS4-R
異品種混入と印字の検査
バーコードリーダCLV630で異品種混入を、文字認識カメラMVS-OCR-Rで賞味期限の印字検査を行います。
コントローラのMVS-DNにはカメラとコードリーダの両方を接続可能。コントローラは1台しか必要としないので、ローコストで検査システムを構築することが可能です。
使用製品文字認識センサMVS-OCR-R