産業用センサメーカーのオプテックス・エフエー株式会社(本社:京都市下京区、代表取締役社長:小國勇)が主催する「現場川柳」がこのたび書籍化され、10月12日に徳間書店より発売されます。
「現場川柳」はものづくりに関わる製造・開発設計・物流・営業など、あらゆる現場にまつわる川柳企画として2014年からスタートしました。このたび、過去の公募1万3千句の中から112句を厳選し、『現場川柳~ライバルは昔同期で今はロボ~』というタイトルで書籍を発刊することになりました。収録される川柳は、過去3回の受賞作品に加え、半数以上が未発表作品から構成されています。詠われているテーマは、ものづくりマインドをうまく表現したもの、技能継承や人手不足といった現場の課題を示唆するもの、ロボットやIoT、AI(人工知能)など製造業の未来を映すものまであり、業界の縮図と言えます。
また当社では、10月3日「センサの日
※」から12月15日にかけて、第四回「現場川柳」の作品募集を行います。川柳のイラストを手掛ける元エンジニア漫画家の見ル野 栄司(みるの えいじ)氏を特別選考委員に迎えて、大賞(1作品)、優秀賞(3作品)、センサの日賞(1作品)、入賞(10作品)を選出します。各賞の受賞者には商品券およびQUOカードを進呈。選考結果の発表は2018年1月中旬を予定しています。
※日本記念日協会の認定を受けた記念日。
「第四回 現場川柳」の応募方法はWEBサイトに掲載します。
http://www.optex-fa.jp/senryu/
イラスト・マンガ/
特別選考委員
見ル野 栄司
(みるの えいじ)氏の
プロフィール
漫画家。日本工学院専門学校メカトロニクス科卒業。半導体製造装置などの設計開発の会社に10年勤務した後に、漫画家としてデビュー。ベストセラーの著作に、理工系ものづくりの人々の姿を描いたコミックエッセイ「シブすぎ技術に男泣き!」(中経出版)など。