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オプテックス・エフエー株式会社(本社:京都市下京区、代表取締役社長:小國勇)は2013年10月3日、印字検査用の文字認識画像センサ「MVS-OCR2シリーズ」を発売します。
当製品は、オプテックス・エフエーの新しい製品である「FASTUS(ファスタス)」の第三弾となります。
「MVS-OCR2シリーズ」は、食品製造ライン上での賞味期限・消費期限の日付印字検査を主な用途とした文字認識タイプのカメラユニットです。2008年に発売した「MVS-OCRシリーズ」の後継機種として、標準価格を据え置きつつ、読取り能力と操作性の飛躍的な向上を実現しました。
イメージセンサのメガピクセル化により、従来比8倍の解像度と2倍以上の撮影視野を実現し、ダンボールなど広い範囲での印字や小さな文字の読取りに威力を発揮します。またアルゴリズムの改良により、暗い環境や色地上の文字においての印字抽出能力を高めました。
操作性という点では、従来機で5段階のセットアップ工程を3段階に減らし、簡単設定および立上げ時間の短縮を実現します。またカメラに接続するコントローラは従来機と共通機種(MVS-DN)としています。
標準価格は298,000円(税別)です。
今後もオプテックス・エフエーは「FASTUS(ファスタス)」ブランドの製品数を拡大し、産業用センサの新しい価値を提案していきます。
型式 | MVS-OCR2 |
撮像素子 | 100万画素 1/1.8インチ C-MOSカラーイメージセンサ |
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解像度 | 1024×1024画素 プログレッシブ方式 |
レンズマウント | Cマウント |
認識文字数 | 60文字 / 6行 |
検査ウィンドウ | 最大4個 |
ユーザー定義辞書 | 500文字 × 3辞書グループ |
サイズ(W×D×H) | 36×87.6×35mm |
質量 | 約140g |